「未経験から介護職へ!」転職に失敗しない5つのポイント!

新型コロナウイルスの影響で、日本の経済は大ダメージを受けています。
とくに、飲食や観光などのサービス業でしょうか。

ラインが止まるなど、製造業にも影響が出てきますね。

第2波が7月くらいに予想され、今年いっぱいはこの状況が続いてしまうかもしれません。

それにともない、
私たちの身近な会社や企業が「規模の縮小」、場合によっては「倒産」しています。


そして、悲しいことに「 従業員の解雇 」が本格的に進んでいます。

このページにたどり着いたあなたにも、何かしら関係のあることではないでしょうか?

リーマンショック以上の「未曽有の大不況」が目の前に突き付けられた今の日本において、
じつは、不況とは無関係の業種がいくつかあります。

そのなかでも、今後20年以上に渡り成長し、間違いなく今後日本の基幹産業に発展していく業種があります。

みなさんは、どの業界かお分かりですか?

そう、「 介護業界 」です。

少子高齢化がこれからさらに進む日本では、介護に携わる仕事の需要が急速に、確実に増えます。

でも、介護ってあまりいいイメージがない。むしろブラックな気がして‥‥


たしかに。
一部の介護事業所では、「労働関係法規の理解不足」や「営業力の弱さ」、
つまり経営者の力不足が原因で、そのような事業所もないわけではありません。

しかし、一般的な多くの介護の事業所は、社会保険を完備していますし、退職金制度もあります。
福利厚生もしっかりしているうえに、各種資格を無料で取得できる制度を整えている事業所が非常に多いのです。

さらに国からは処遇改善加算として基本給+αの手当てがもらえる事業所も少なくありません。

以上から、 「介護業界 = ブラック企業」の構図は誤りといえます。



わたしも医療・介護経営に従事してるけど、
「ブラック企業が多い業界」と勘違いされるのは残念だな。。。

介護施設や事業所を開設するには、「法人」でなければなりません。
社会福祉法人や医療法人、他にNPO法人や株式会社などがあります。

介護職への転職を考えている”あなた”に、先に結論をお伝えします。

医療・介護業界の多くの法人では、

・介護職は正社員で働けます。
・福利厚生もしっかりしています。
・退職金制度も完備されています。
・働きながら無料で資格取得の支援も!

大切なのは、就職先を間違えないこと!
これだけです。

その理由を、日本人の人口という視点で見てみましょう。

介護業界は、これから日本の基幹産業に!その理由は‥‥

2020年4月1日現在、日本の人口は1億2,596万人です。

日本の人口は2008年1億2808万人をピークに、減少に入りました。

国立社会保障・人口問題研究所の調査によれば、
2015年の総人口は1億2,709万人ですが、

2040年には1億1,092万人、
2053年に1億人を割って9,924万人に、

その後さらに減少し、2065年には8,808万人、
2115年には約5,056万人まで減少します。

ここで注目したいのが、65歳以上の高齢者数です。

減らないんです。

2015年は3,387万人(高齢化率;26.6%)、
2040年は3,921万人(同;35.3%)、
2060年3は,540万人(同;38.1%)

そして
2065年は3,381万人(同;38.4%)

そう、高齢者は今後20年以上は増加します(注:もちろん地域差はあります)。

一方、生産年齢と呼ばれる人口(15歳~64歳)はどんどん減少していきます。

ここに、介護は日本経済を支える基幹産業のひとつになる理由があります。

要介護状態や病気療養中の方々、つまり「社会的弱者」を支援しているわけですからやりがいを感じられる反面、たいへんさも少なくないでしょう。

たしかに院内感染や一部のデイサービスで規模縮小は見られますが、それらに対する補償を「介護報酬」「診療報酬」「施設基準の緩和」という形で、国から手厚く保証されています。

介護職は、「売り手市場」「成長産業」だということをご存知ですか?

未経験から介護職への転職を考えた時に、「未経験で無資格だけど、雇ってくれるんだろうか?」「介護士として働く場合、どの施設がいいんだろう‥」
そんな不安で心が押しつぶされそうですよね。

現在医療法人の経営企画室長として看護師などの医療人材・介護士や介護福祉士の採用を担当している立場から、転職の「生の声(リアル)」を、包み隠さず正直にお伝えしたいと思います。

介護業界は成長産業!だから、介護職は”正社員で”転職しやすい!

まず初めにお伝えしておきたいことは、介護業界は成長産業だということです。
しかし、どの病院・介護施設・介護事業所も、慢性的な人員不足に悩んでいます。

経営者として介護業界で生き残る策を考えていますが、
「一番は職員を確保すること」
これにつきます。

どんなに立派な施設をつくっても、職員を採用できないからオープンできない‥‥
じつはそんな施設は多いんです。

正社員で社会保険も完備、退職金もあります。
ユニフォームが与えられ、その洗濯も施設でしてくれる。

今の時代、こんな待遇を受けれれる会社は多くないですよね。

ハローワークじゃ情報が少ない!専門のキャリアアドバイザーに相談し、間違い探しが大切!

  入職したけど、失敗。   後悔した…

介護業界に限った話ではありませんが、せっかく転職するなら後悔・失敗といったリスクをできる限り避けたいですよね‥‥。いわゆるブラック企業への入社をさけるため、事前の情報収集などが欠かせません。

「ハローワークの求人票」


ハローワークの求人票には、「給与」「休日数」「勤務時間」「募集人数」「勤務内容」「保険関係」等々多くの情報が掲載されていますので、目を通しておくことをお勧めします。

でも正直にお伝えすると、
  「 ハローワークの情報だけでは不十分!! 」
そう。 候補に上がった企業がブラック企業かを見極めるには、それだけでは不十分なんです。

ハローワークのスタッフは公務員なので、「この企業がいいよ!」と一部企業を優先するような紹介はできません。ですので、同じような施設があった場合に、どちらがいいんだろうと迷ったとしても相談できないんです。
もちろん、ハローワークのスタッフは介護業界だけを担当しているわけではないのですし、聞かれてもわからないので答えようがないというのが本音でしょう。

それなら、いったい誰に聞いたら、
誰に相談したらいいの!??

そこで、活用したいのが、
「キャリアアドバイザー」です。

キャリアアドバイザー(転職エージェント)

「キャリアアドバイザー」とは、転職エージェントに登録すると担当してくれる人のことです。

転職エージェントを利用する場合、
1、インターネット上から1分程度で必要事項を記入し登録する
2、地域の事情をよく知っているキャリアアドバイザーから連絡が入る
3、希望する条件を伝える(給与・休日・勤務時間・教育等々)
4、条件に合った転職候補を提示してもらえる。
5、転職希望企業に、事前に連絡を入れてもらえる。
6、面接日時の調整をしてもらえる。
7、面接に臨む
8、採用

大まかな流れは、以上の通りです。

転職エージェントに登録すると、
「楽に、多くの情報を短時間に得ることができ

さらに、場合によっては「給料の交渉」をしてもらえる場合があります。

仕事を探す際、
・ハローワークに登録し、気になる職場を自分で探し、ハローワークに紹介してもらう。
 気になる職場の情報は、ネットで自分で見つける

転職サイトに登録し、専門のキャリアアドバイザー

介護保険の仕組み・介護施設の種類だけは覚えておきましょう

転職に失敗しないために… 3年後・5年後のキャリアプランを描いておこう

未経験・経験が浅い介護士の転職にもおススメ!転職サイト3つ★★★

介護士への転職を円滑に、また転職活動に失敗しないためには、「完全無料の転職エージェント(転職サイト)」を利用することをお勧めします。

ここで紹介するサイトは、すべて完全無料で利用できます。

なぜ完全無料なのかは、こちらをご覧ください。

繰り返しになりますが、普段わたしは「医療法人で採用をする側」の立場にあります。
転職エージェントのコンサルタントと日常的に関わりをもっていますので、ここは本音でお伝えします。

私だからお伝えできる「失敗しない転職活動」。

1、利用したい介護職転職支援サービスNo.1 「ケアジョブ」

はじめにご紹介するのは「ケアジョブ」です。

非公開求人に強い介護職求人サイト

ケアジョブは、「利用したい介護職転職支援サービスNo.1」として利用満足度の高いエージェントです。

地域別エントリー登録数は、最大級!

北海道から沖縄まで、好条件・好待遇の求人が満載。
就職を希望する地域をよく理解しているコンサルタントが、正直にスピーディーに対応してくれます。

わたしも採用担当者としてケアジョブのコンサルタントら転職者の相談を受けることが多くありますが、対応は丁寧ですし、定期的に連絡をくれ、最新の正しい情報を得ようとする姿勢が好印象です。




2、キャリアアップ応援制度利用で0円で資格取得「かいご畑」

次に紹介するのは、「かいご畑」

週3日OK・日勤のみのお仕事多数!
介護専門求人サイトかいご畑

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また、ヒアリングが非常に丁寧なため、希望に合った介護求人を紹介してくれます。

場合によっては、求職者のあなたに代わり、雇用条件の交渉も!

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しかも無料ですし。



3、転職支援金20万円がもらえる介護職の転職サイト 「介護JJ」

最後は、「介護JJ」

「介護JJ」は、ハローワークのや他の求人媒体で一般公開されていない「非公開求人」を多数取り扱っているのが特徴です。

なんと!
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「求人が見つからない‥‥」
そうあきらめる前に、一度相談してみてはいかがでしょうか?

こちらもオススメ☆

意外と少ない”入職後も相談可能!” 「ウェルクルーエージェント」

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「入社後の悩みを聞いてくれる」
そんな転職エージェントってほとんどないので、すごく安心できる思う!



自分の中のキャリアアッププランを描いておこう

介護業界に転職する場合、正直に言うと未経験だと評価は低いです。
しかし、一度経験しないと、未経験の枠からはいつまでたっても出られません。

わたしは法人側で面接官をしていますが、最近とくに未経験の方の応募も増えています。

「未経験なので、一からしっかり勉強させていただきます‥‥」
このように話される方がいますが、それではだめです。
採用側は、働いてほしいんです(笑)

面接官とすれば、
「未経験ですが、指導を受けながらしっかり取り組み、経験を積み、介護福祉士等の資格を取得したい。自分の中でキャリアアッププランをしっかり持ち、法人に貢献したい。」

こんな回答をいただけたら、いい印象を与えること間違いなし★



-まとめ- 介護業界は成長産業→安定間違いなし!

ここまで、未経験から介護職を目指すときにおすすめとなるポイントや、日本の人口の現状とこれから等をご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。

現在医療機関で勤務していますが、新型コロナウイルスの影響で日本中の企業が苦しむ中、医療・介護の業界はどこ吹く風。
不況知らずです。

わたしは今、介護施設を開設する準備をしています。
 規模の拡大 → まさに、成長産業ですよね。

これから高齢化がさらに進む日本においては、まだまだ介護施設は足りていません。

これからも、介護施設は数多くオープンしていきます。
オープンすれば、働くスタッフが必要です。
施設がどんどん増えるため、介護業界は人手が足りていないことが多いのは事実。

よって、たとえ未経験であっても、条件の良い法人への転職を狙うことが十分可能なのです。

日本の介護で培った技術を海外に広め、ビジネスの舞台は海外へ。

そんなことも夢ではありません。

実際に介護業界に転職するかどうか悩んでいるあなた。
まずは転職サイトに無料登録し、プロのアドバイザーから話を聞いてみてはいかがでしょうか。